5月 無表情ではない日本の仮面「能面」

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世界最古の舞台芸術である能は、仮面劇という形態をとっています。その仮面劇である能の重要な要素の1つになっているのが「能面」。ということで、今回の和gaku庵は、能楽師の大島輝久さん・能面師の北澤秀太さんに「能面」の魅力について語り尽くしていただきました。

P1040582*P1040576*能面をかけることにより視野が狭くなり、その負担はかなり大きいものではあるのですが、其の反面、自分の内面に入り込み外から自分を客観視できる効果もあるそうです。

能面の素材は檜です。軽い、そして、絵の具との相性が良いことから必ず檜が使われるそうです。まず、粗彫り、そして細かい部分を調整し、彫刻を仕上げてから、胡粉を使って彩色、という工程を経ますが、最終的には能楽師に見え方・付け心地などをチェックしてもらい、完成となるそうです。

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今回は、日本画家のアラン・ウエストさんも出席されていたので、面をつけてもらっていました。アランさんうれしそうでした。

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来る31日「燦ノ会」にて大島先生がシテを舞われる「自然居士」の解説・面をつけた仕舞も披露いただいて、盛りだくさんの内容と相成りました。

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