カテゴリー:お稽古 Report
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7月 和gaku庵5周年スペシャル「義太夫」&「長唄」
和gaku庵の5周年スペシャルとして、義太夫三味線の豊澤長一郎さんと、長唄三味線の杵屋三澄那さんの三味線講座を開催しました。 国立劇場の怒涛の二回公演を終えて来てくださった長一郎さん。公演のお疲れも全く見せ…詳細を見る -
6月 文人達の風雅の交流「煎茶道」
6月の和gaku庵は煎茶道です。 今回の講師は東仙流の家元代理嫡女 湯浅宗円先生。とても可愛らしい先生です。 煎茶道 東仙流は皇室の菩提寺である京都の御寺泉涌寺長老を家元とし、泉涌寺塔頭 悲田院を総司庁とするお煎…詳細を見る -
5月 命が宿る瞬間「文楽人形」
はじめまして。 昨年、文楽の観劇デビューを果たしたばかりの中山薫と申します。 これまでに国立劇場のバックステージツアーで文楽人形を間近で見たことがあるほか、 和gaku庵の講座で、桐竹勘次郎さんから人形の構造などに…詳細を見る -
3月 歌舞伎の音「附け打ち」
歌舞伎の「附け打ち」ってわかりますか? 歌舞伎の舞台脇で木片を板に「カン、カン、カーン」と打ち付けているアレです。 「附け打ち」は役者が見得を切るときや殺陣などの効果音として、歌舞伎舞台になくてはならないもの…詳細を見る -
6月 身近なのに、謎、、、「仏教」
仏教とは、生きている人がよりよく生きるための哲学である 生まれた家は曹洞宗で、先祖代々の仏壇があり、神棚もあった。 子供が生まれればお宮参り、七五三。 正月元旦には近所の社で初日の出を拝むのが地域のしきたり。 …詳細を見る -
1月 歌舞伎を彩るおもちゃ箱「歌舞伎小道具」
2017年最初の和gaku庵、テーマは「歌舞伎小道具」です。 歌舞伎公演で小道具を一手に手掛けている藤浪小道具の近藤真理子さんを講師に迎え、歌舞伎の小道具にまつわるお話を、舞台で使われている実物の小道具を前にお話しいた…詳細を見る -
9月 神秘の音色「小鼓」
「ポン、ポ、ポン、ポポ、ポン…」と小気味良い音が魅力の和楽器、小鼓。 「“小鼓”は“こづつみ(小包)”ではなく、“こつづみ”です。間違えないでくださいね!」と切り出した大山容子先生は、大倉流小鼓方の奏者です。 …詳細を見る -
5月 江戸文化の真髄「長唄三味線」
2016年5月25日。今月の和gaku庵は満を持して「長唄三味線」。杵屋 三澄那 (きねや さんすみな)先生を講師に、集まった受講者は男性5名、女性12名の計17名。先生が楽器屋さんの協力のもと、20挺(ちょう)までは用…詳細を見る -
11月 唄う楽器「篠笛」語る楽器「能管」
今回は横笛のレクチャーです。 講師は福原流笛方の福原寛先生。歌舞伎や日本舞踊などの古典はもちろん独自の演奏活動や他ジャンルとのコラボなど多方面でご活躍の御方です。 本日のメニューは篠笛と能管のレクチャーと演奏…詳細を見る -
5月 無表情ではない日本の仮面「能面」
世界最古の舞台芸術である能は、仮面劇という形態をとっています。その仮面劇である能の重要な要素の1つになっているのが「能面」。ということで、今回の和gaku庵は、能楽師の大島輝久さん・能面師の北澤秀太さんに「能面」…詳細を見る